鉄人28ミリ
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鉄人、天に向かって水を打つ

     Posted on 2004/08/19 ,19:08 ,木曜日 by gotogo

打ち水の鉄人の巻で登録した、
「打ち水大作戦」の決行日。
微力ながら温暖化の解消に協力してみる。

一路、屋上へ。

打ち水1
撃ち方よーし。

打ち水!

打ち水2

ブシューーーーーーーーーーーーー

打っているというより
放水って感じですが。

ちなみにこの日は向かい風が強く、
打った水は全て逆方向へ。
おかげで鉄人は涼しくなりました。

打ち水3打ち水後の空は高く。

虹虹も出た。

◯| ̄|_の鉄人

     Posted on 2004/08/19 ,18:52 ,木曜日 by gotogo

すまん昨日の浅草ID。
日にちを勘違いして、サボってしまいました……
今年一番の_| ̄|◯。。。

すんません。

美しい日本語の鉄子

     Posted on 2004/08/18 ,14:06 ,水曜日 by gotogo

たまたまテレビをつけたら、「徹子の部屋」。
小沢真珠が今日のゲスト。
どういう話かは不明だが
小沢真珠が「…ってどもっちゃって」
と言ったのを
黒柳徹子が「言い淀んでね」
と、至極自然に、サラッと相づちを打っていた。
ああ、なるほど。と思った。

夏の銀座で鉄人

     Posted on 2004/08/18 ,13:32 ,水曜日 by gotogo

c2c2db38.jpg銀座へお買い物。
お箸の専門店「夏野」へ。
白竹、煤竹、ガラス、漆、銀、寄木細工、檜、黒檀、
紫檀、桜、象牙、
子供箸、男箸、干支箸、誕生月箸、携帯箸etc.etc.
前に入ったときに見かけた、馬鹿でかい箸(箸と言うより細めの丸太)は見なかったが、
種類の多さは圧巻。これだけあるとインテリアにもなるなあ、
などと思いながら物色。
種類もいろいろ。お値段もいろいろ。
一膳2〜300円のものから10000円以上するものまで。

海外からのお客を連れて行くのに最適かも。

カワイイ箸置きもたくさんあるので、こちらもお薦め。

銀座五丁目交差点でみゆき通りに入り、みゆき通りからちょっと入った所にあります。

給食の黒パン好きでした。鉄人は。

     Posted on 2004/08/17 ,13:34 ,火曜日 by gotogo


京島・キラキラ橘商店街
朝市で有名なこちらの商店街には、
給食でおなじみ、コッペパンのみを売る店があるという。

朝市はよくテレビでやっているのだが
近すぎるのと(いつでもいけるし、と思う)
朝早すぎ(7~10時。起きたら終わっている)
なので、近所に住んでたときから、行ったことなし_| ̄|◯

ここは、朝限定ではないので
いつかレポートを。

耐えがたきを耐えた鉄人

     Posted on 2004/08/16 ,20:50 ,月曜日 by gotogo

足立区で42.7度記録していた
おかげさまで、あの日以来、
ほとんど日中クーラー要りません。
足立区がまた変な記録を持ちました。

祝いの鉄人

     Posted on 2004/08/16 ,13:59 ,月曜日 by gotogo


おめでとう。自分。
ありがとう。来訪者様。
アクセスカウンタをこっそりつけてから
約1ヶ月(7/15〜)、
今日の未明に1000hits超え。

写真より小さい鉄人28ミリ

     Posted on 2004/08/16 ,01:15 ,月曜日 by gotogo

7dae6ccc.jpg友達に連れられて、青学近くの上海倶楽部に飲みに行く。
たまたま、かやの しほさんの「ケータイ日記」展の最終日で運良く拝見することができた。

30万画素の携帯で撮った、
ちっちゃい写真にコピーが載っている。
これがプラスチックの採虫瓶とか額縁に入れられて、
6坪弱のお店は写真でいっぱい。
虫眼鏡で手元の写真を見たり
双眼鏡を使って、天井近くに展示してある写真をみたり。
気分は昆虫観察。

酔っぱらいなので、コピーをまねしてみたり。
ちち、ち、ちぢみ。

涼しい夏の夜の鉄人

     Posted on 2004/08/15 ,23:38 ,日曜日 by gotogo

東京の
連続真夏日の記録も
40日で止まった8月15日。

しばらくの疲れが残っていたのか、
目が覚めてから何もやる気が起きなくて
日が沈んでから、買い物がてら散歩に出た。
蝉の声はもうしない。
畑の中に微かな虫の音が聞こえた。
新聞はオリンピック一色。
「59回目」っていうのは、中途半端過ぎるようだ。
来年にはきりのいい数字が待っている。
オリンピックもかぶらない。

1945年の3月10日。
その日、父の祖母は南千住の病院にいたという。
生まれて1歳になる娘を病院に連れて行き
病院に泊まったその日に、大空襲に見舞われた。
翌朝、病院をのこして、街は全て焼けた。
東京の下町方面の眺めは、見晴らしが良かったそうである。

そして亡くなった娘を背負って、
浅草の家まで戻ったのだが
その時、どうやって家まで帰ったのだか
とんと思い出せない。
道の途中には、馬車を曳いていた馬が丸焼けになっていた。
明くる日、その道を通ったら、馬はきれいに骨だけになっていた。そのことははっきりと覚えているのだが、という。

母方の祖母は、以前にも書いたが
帝国ホテルに勤めていてルームキーパーをしていた。
戦後、ミズーリの船上で降伏文書の調印をする
当時の外相・重光葵の部屋の担当に長いことなっていて
これからマッカーサーと相見えるという日の
重光の帽子に、お守りを入れた。

その祖母は重光氏から御前会議の様子を伝え聞き
その時、「陛下は立派なお方だ」と感じたそうである。

26歳の
戦争体験といえる
わずかな体験である。

イラク派遣だとか憲法改正だとか自虐史観がどうとか
そんなことにとやかく言うつもりは毛頭ないが、
そういう体験をした、多くの多くの市井の人が
未だにいることを頭の隅に置くこと、
そしてそれを正しく思い出すことが
大変重要な気がしてならない。

悦楽の鉄人

     Posted on 2004/08/15 ,20:16 ,日曜日 by gotogo

行ってきました。「シュヴァンクマイエル映画祭」
最終日13日・17時からの「悦楽共犯者」を鑑賞。
(詳しいレビューはこちら
家を出る間際に仕事電話が掛かってきて、ちょっと遅刻して映画館入り。
パンフの解説にも書いてあったのだが
台詞のないこの作品は、音が重要な演出上の効果を与えている。
「異様なまでに強調された日常音」は、
人間の音声に対する感覚と類似する。
人間の脳は、無意識のうちに耳に入った音を取捨選択している。
写真にピント合わせがあるように。

音のピントを絞ることで
観客は
その音を発しているものに、
目のピントを自然とあわせる。
あわせたことさえ意識させずに。

佐藤雅彦氏の
「音は映像を規定する」という
映像のルールは、やはりかなり広範な場に置いて適用出来そうである。