鉄人、やよいの青色申告でのe-Tax確定申告を解説してみる・事前の準備編
昨日、かなーり苦労をしてe-Taxによる確定申告を行ったわけですが、
自分用メモとして、その道のりをまとめてみることにしました。
心情的には「つい、カッとなって。」と言ったところですが。
その1:事前の準備編
その2:必要なソフト編
その3:書類データの作成&送信編
何がわかりにくいのかと考えてみると、
●必要なソフト
●必要な手順
が、一カ所にまとまってないのが、一番の原因かと。
ということで、下記にまとめてみました。
これからe-Taxをしようとお考えの方に、
私の通った轍を踏まぬために、参考になれば幸いです。
※もし間違ってるところがあったら、忌憚なく教えてくださいませ。
<事前の準備>
●「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」の提出
●住民基本台帳カードの発行&電子証明書の発行
●ICカードリーダの購入
・各項目の詳細
●「電子申告・納税等開始(変更等)届出書」の提出
→オンラインでも可能。オンラインなら即日で利用者番号発行。
申請はこちらのページから。
↓
「満たしている ルート証明書のインストールへ」をクリック
↓
ダウンロードして、ルート証明書をインストール。
↓
こちらのページから「個人の方」をクリック。
↓
PDF書類が読み込まれるので、PDF書類上に入力して、送信。
↓
送信すると「即時通知(開始届出書)」画面が表示されるので、印刷or保存。
↓
「即時通知(開始届出書)」画面で、「次へ」ボタンをクリックして、
「利用者識別番号照会」画面に進む。
↓
利用者識別番号と暗証番号が表示
↓
印刷or保存。
これで利用開始の申請は完了。
●住民基本台帳カードの発行&電子証明書の発行
→役所にて発行申請を行う。住基カードの発行と電子証明書の発行は同時に手続きok。
e-taxに使うだけなら、住基カードに写真は不要。
手数料はカードの発行に500円、電子証明書の発行に500円。
発行時に、住基カードには暗証番号を設定する。
所要時間は約30〜40分くらいでした。
●ICカードリーダを購入
→置いてない量販店も(池袋のヤマダとか)。
3000〜10000円くらい。私が使ったのは、最安だったシャープのRW-4040。2980円なり。
※役所で、住基カードと一緒に、公的個人認証サービス対応機種の一覧表をくれた。それで確認してもいいかも。
ICカードリーダのドライバインストールは、
付属の説明書かメーカーのサイトを参照してください。
動作確認が出来たら、下準備は完了です。
次は、必要なソフト編。
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