鉄人アイコン化計画
9/1〜9/6 松屋銀座8階にて
「時代のアイコン〜日本のグラフィックデザイン50年」
ICONS OF THE TIMES 50YEARS OF JAPANESE GRAPHIC DESIGNが開催されます。
9月2日(木)・3日(金) 15:00〜16:30
4日(土)・5日(日) 13:00〜14:30/15:00〜16:30
には、日本デザインセンターの原氏、佐藤卓氏らによるトークセッションもあり。
行きたいなあ。
誰か一緒に行ける人いないかなあ。
一人でもいきますが。きっと。
「icon」(アイコン)って「イコン」から来てるんですね。
「ポップアイコン」てな使われ方をみてると、
「シンボル」とどう違うんだろう?
と思ってしまったので調べてみたら
「icon」→語源は【ギリシャ語「類似」の意】
「symbol」→語源は【ギリシャ語「一緒に投げられたもの」の意】
なぜ類似かっていうと「キリスト教において神や天使や聖人を記念し象徴として模られた絵や像」だからのようですね。
神様の類似品として作ったもの。だからPC用語としてのアイコンも「ファイルなどを絵に置き換えて示したもの」なのでアイコン。
symbolの語源は、おそらく同時代的な感覚がないと、
完璧な理解は不可能でしょうが、
「象徴」とういう訳語が示すように、
「みんなが思っているものを形にすること」
と理解すると、スムースな気がします。
「置き換える」という動作は同じだけど
置き換える方向が違う点が、iconと異なると思われます。
既にあるものを置き換えてわかりやすく→icon
人間の裡にある、思いとか形が無いおぼろげなものを代替するもの→symbol
人間との位置関係で示すと
icon→人間
symbol←人間
ん。
ていうことは、キリスト教の神様は
人間の裡にいないものってことになります。
神様は既にあって、人間を造ったわけですものね。
そりゃそうか。
なんだか、とても納得してしまいました。
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