鉄人28ミリ
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鉄人確定申告への道 その1



f0c97396.jpg先月来ました。
確定申告用紙。

初めてなので、
最初は何から手を付けてイイものかと。
ひとまず、
ベクターなどで、出納帳と確定申告に関するフリーソフトを探してみる。
SOHOシンプル出納帳

おまかせ白色申告2005をダウンロード。
あと、先輩ライターさんにもらった、計算式の入ったエクセルファイルを参考に。
まずは、保存しておいたレシートを上記の出納帳に入力。
科目はひとまず自分で設定しておいたのですが
「所得税確定申告の手引き」を見て、どういう経費がどの科目に入るかを
調べてからやれば良かったとちょっと後悔。
ガソリン代は「消耗品」に入るんだ。ふーん。
などと思いながら、科目を修正。

この出納帳、Acsessベースなので
手に取ったレシートを順に入力すると
勝手に月毎で並べ替えてくれる点は便利。
ただ、科目毎の合計が一目で出て来ない点が不便。
(使いこなしてないだけかもしれないですが)
来年度は、ファイルメーカーで出納帳を作ってみようと心に誓う。

で、立ち止まったのは
「家事上の費用について」
店舗兼住宅(うちの場合事務所兼住宅)について支払った地代家賃や火災保険料、
固定資産税、修繕費などのうち、住宅部分に対応する費用、水道料や電気料、
燃料費などのうちに含まれている家事分の費用は、必要経費になりません。
※上記のような費用を家事関連費といいますが、家事関連費の家事分と事業分との区分は、
使用面積や保険金額、点灯時間などの適切な基準によって按分して計算します。
(税務署からの書類より一部を改訂して引用)

適切な基準?
また曖昧な…。
案ずるより云々ということで、税務署に電話。
回答を要約すると、
「按分する際の%は、特に一律の規定はないが、合理的な説明をできれば、まあ大丈夫」
例えば掛けた電話のうち、仕事で掛けた回数の割合を1ヶ月記録しておいて
そこから年間の「仕事で電話を掛けた割合」を算出する、など。
ということで、通話履歴などを参照して按分を仮決定。
後日、確定申告相談の時に確認してみることにする。

出納帳に入力後、
各科目の合計や、給与所得(去年の1月まで会社員だったので)、保険料などなどを
「おまかせ白色申告2005」にて入力。
Q&A方式で、自分が該当する項目だけ入力すれば良いので、
初めての自分でも、もれなく入力できる点が魅力。

次回は確定申告無料相談の日に続く。

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