鉄人確定申告への道 その1
初めてなので、
最初は何から手を付けてイイものかと。
ひとまず、
ベクターなどで、出納帳と確定申告に関するフリーソフトを探してみる。
SOHOシンプル出納帳
と
おまかせ白色申告2005をダウンロード。
あと、先輩ライターさんにもらった、計算式の入ったエクセルファイルを参考に。
まずは、保存しておいたレシートを上記の出納帳に入力。
科目はひとまず自分で設定しておいたのですが
「所得税確定申告の手引き」を見て、どういう経費がどの科目に入るかを
調べてからやれば良かったとちょっと後悔。
ガソリン代は「消耗品」に入るんだ。ふーん。
などと思いながら、科目を修正。
この出納帳、Acsessベースなので
手に取ったレシートを順に入力すると
勝手に月毎で並べ替えてくれる点は便利。
ただ、科目毎の合計が一目で出て来ない点が不便。
(使いこなしてないだけかもしれないですが)
来年度は、ファイルメーカーで出納帳を作ってみようと心に誓う。
で、立ち止まったのは
「家事上の費用について」
店舗兼住宅(うちの場合事務所兼住宅)について支払った地代家賃や火災保険料、
固定資産税、修繕費などのうち、住宅部分に対応する費用、水道料や電気料、
燃料費などのうちに含まれている家事分の費用は、必要経費になりません。
※上記のような費用を家事関連費といいますが、家事関連費の家事分と事業分との区分は、
使用面積や保険金額、点灯時間などの適切な基準によって按分して計算します。
(税務署からの書類より一部を改訂して引用)
適切な基準?
また曖昧な…。
案ずるより云々ということで、税務署に電話。
回答を要約すると、
「按分する際の%は、特に一律の規定はないが、合理的な説明をできれば、まあ大丈夫」
例えば掛けた電話のうち、仕事で掛けた回数の割合を1ヶ月記録しておいて
そこから年間の「仕事で電話を掛けた割合」を算出する、など。
ということで、通話履歴などを参照して按分を仮決定。
後日、確定申告相談の時に確認してみることにする。
出納帳に入力後、
各科目の合計や、給与所得(去年の1月まで会社員だったので)、保険料などなどを
「おまかせ白色申告2005」にて入力。
Q&A方式で、自分が該当する項目だけ入力すれば良いので、
初めての自分でも、もれなく入力できる点が魅力。
次回は確定申告無料相談の日に続く。
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