ばあちゃんの人捜し・104手自動編
前回は判明している住所の場所まで行きましたが
決定的な情報は得られず。
さてどうしたものかと。
電話帳をしらみつぶしに探すのも、骨が折れる。
では、代わりに探してもらおう。
104の出番です。
アナログとデジタルの境界線。
オペーレーターに聞いてみました。
手動で自動の104。
個人名は分かっているのだ。
電話で聞けば手っ取り早い。
さっそく自宅から104に電話。
探し人(KさんとOさんとしましょう)の2人の名前を、オペレーターに伝える。
手元にはExcelで作った、都道府県表。
調べてもらった自治体を消していく。
オペレーター「範囲はどうしましょうか」
鉄人「では北海道で」
オ「ありませんでした」
鉄「じゃ、次は青森でお願いします」
オ「ありませんでした」
鉄「じゃ、次は秋田でお願いします」
…繰り返し…
オ「ありませんでした。一回のお問い合わせで15件までなので、お掛け直しください」
そう。1回の通話で検索できる件数は15件だということを初めて知る。
さすがにそんなに探したことはなかった。104で。
二人で47都道府県なので、検索件数は94回。
嫌がらせ電話に近いながらもかけ直すこと、7回。
オペーレーターの皆さま、ありがとうございました。
ちなみに、課金は案内1件単位なので、
見つからなかったら0円。
で、ありましたよ。
全国探せばあるもんですね。
Kさん→1件
Oさん→5件
とりあえず、ばーちゃんに電話番号を報告。
翌日電話が来る。
「全部ねえ、掛けてみたんだけど、同姓同名だったよー」
アクティブだな。我が祖母ながら。
振り出しに戻りつつ続く。
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