鉄人、RollyDanceに思う
先日のCEATECで、何かと話題を振りまいているRollyを間近で見ることができました。
ソニーブースの方から伺ったので印象的だったのは、
そのコンセプトが消費者に受け容れられるかどうかについては、
時間の経過を待たなければなりませんが、
個人的に期待しているのは、
「おまかせオートモーション」に使われている、
ソニー独自の「12音解析」と「ビート抽出技術」を使った音楽解析プログラム。
要は、
Rollyのダンスを音にシンクロさせるためのものなんですが、
このシンクロ具合が異常に高い。
歌のサビの部分では、Rollyの動きも大振りになり、
フェードアウトしていく終わりのところになると、
音量に合わせてモーションも小さくなったり。
これ、VJソフトやビジュアライザに転用すると、
オートVJソフトとして、十分機能するものになるのではないかと思いました。
SONYさん! ここは一つVJソフトの開発などいかがでしょうか?
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