修理工・鉄人(26歳)
今日は午後から雨の予報だったので、
午前中に谷中の「薬膳カレー」を食べに一路、日暮里方面へ。
ライターのryoooさんとともに。
昨日の夜にいきなり、行こう!という話になり、
翌日の朝、すぐさま行動に移せるのは、フリーランサーの役得かなと。
薬膳カレー(ランチ)893円也。
カレーを食いつつ、仕事話。
腹が満ちたら、散歩がてら昔ながらの商店街の面影を遺す谷中ぎんざをぶらりと歩く。
古い家屋と店舗が今もなお現役です。
曳舟のあたりとはまた雰囲気の違った、昭和の香り。
川の内側と外側の差なのかなあ。
(江戸の初期は隅田川を境に、武蔵国と下総国で、
明暦の大火(1657)の後に江戸の市域拡大により本所とかのあたりも江戸市域になりました)
で、
そのryoooさんから頂きましたのが、これソニーのビデオタイトラー「XV-T33F」。
古すぎるのか思い出したくないのか、ソニーのサイトにももう見あたりません。
要はテレビ画面に文字やらを書き込むための機械なのですが、
VJ用途にも使えそうな代物。
早速テレビに接続。
しかし、文字が書けない…_| ̄|◯
上部のタッチパネル(カラー選択とかするところ)は認識するのに、
文字入力部分が、ペンの動きを認識せず。
とりあえず、開けてみました。
多分接触不良だろうと、色んな所を触ってみたところ
文字入力部分と基盤との途中を繋ぐ、プリント配線のところで「パリッ」と怪しい音が。
試しにドライバーで抑えながらペンで書いてみると、認識したー!
無事、画面に文字が。
こんなに簡単な補修で直るとは。
ソニータイマーの都市伝説も、まんざら嘘でも無いのかも(笑)。
次回のID upperhouseで使ってみようかと思っておる次第です。
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