鉄人、受音器になる
シティボーイズライブの後は、
東京エスムジカのライブを観に、渋谷のDUOへ。
途中、車海老とアボカドのベーグルで腹ごしらえ。
天王洲アイルから
ご一緒していただいたアリスさんとなぜか引越談義。
家賃の目安は月収の3分の1程度が無難という話。
そういえば聞いたことあった気も。
今回、目白の家に決めたときには
月収に占める家賃の割合を考えていなかったので
家賃の3倍くらいを目標に働くこととする。
頑張れ、オレ。
まあ何とかなるでしょう。今までも何とかなってきたし。
何とかするのである。
腹ごしらえ後、一人で
道に迷いつつDUOへ到着。
エスムジカのライブを観るのは初めてだった。
この日はコンピ盤の発売記念で、そのコンピ盤に参加したアーティストによるライブ。
トリは東京エスムジカ。
スタンバイも終わり、
照明は青く冷たい色に変わる。
ステージにはエスムジカの3人とサポートメンバー。
1曲目は『月凪』だった。
柱に凭れながら、
楽器を奏でる動きと完璧にシンクロする音を堪能する。
2曲目のサビ部分の寸前、
目配せをしたボーカル二人の
楽しそうな表情といったら。
この会場にいる他の誰よりも楽しそうである。
それがとても印象に残った。
ボーカルというパートは
いわば自分の体全体を楽器にしているのだなあ。
それに対抗するには
聞く側の体全身が
質の良い受音器になるよりほかない。
そんなことを考えながらの、生エスムジカ。
あー楽しかった。
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