ばあちゃんの人捜し・鉄人大博打編
前回は104に聞きまくったわけですが
いずれも人違い。
もう一つの手がかり、
捜し人が通っていた■■中学校に聞いてみた。
捜し人からばあちゃんへの手紙には署名部分に
「■■中学校 学徒」とあった。
少なくとも当時(昭和20年7月)は、この中学校の生徒だった。
で、検索してみたらありました。その中学校。
私立の学校で、いまだに名称もそのまま。
しかし、個人情報保護法が施行されてから
こーんな個人的な理由で、所在とか教えてくれるものだろうか。
だめだろうなあ。
もし自分が担当者で、いきなりそんな問い合わせが来たら断るだろうなあ。
と、断られたことを前提に、
次の手を考えつつ
ダメもとで電話してみることに。
鉄人「お忙しいところ恐れ入ります・・・」
担当者「はあ」
<低姿勢に、正直に事の次第を説明。>
<中略>
鉄「●●さんという方が卒業生でいらっしゃると思うのですが、もしよろしければお調べいただけないでしょうか?」
担「少々お待ちくださいね」
<中略>
(約30秒)
担「あ〜確かにいらっしゃいますねー」
早いなw
60年前の在校生の情報が瞬時に出てくるなんて
すごいぞ!■■中学校!
えらいぞ!■■中学校!
担「一応住所も分かりますが・・・」
すごいぞ!えらいぞ!
直接私が聞くのは、
さすがにはばかられるので
ばーちゃんの連絡先を担当者さんに伝え、
●●さんのところに送ってもらうようお願いしました。
忙しいところ、こんな個人的なお願いを聞いていただき、感謝。
つづく。
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