京都麺紀行の鉄人
左が、大徳寺近くの「かね井」のそばがき。
右はあんちゃんに教えてもらった、「天天有」のラーメン。
どっちも旨かった!
かね井の蕎麦はだいぶ前に食べたことがあって、今回2度目。
そばがきと粗挽き蕎麦を注文。
11時半ごろにお店に入って席に着いたら、
あれよあれよと満席に。
お店の奥には中庭(かな?)があって、その縁側には金魚鉢が。
金魚を眺めながら、食す。うまい。
山葵は本物が出てきて、自分でおろす。
山葵のおろし器は鮫皮で、ふんわりした山葵がおろせる。
一番美味しいと思うのは蕎麦湯。
葛湯のようにとろとろとして、濃厚な蕎麦湯が出てくる。
これだけでもいいってくらいに、おいしい。
夕飯のラーメンはあんちゃんの案内のもと、
アクタス京都店の下へ。
本店は一乗寺にあり、四条烏丸には最近できたとのこと。
カウンターのみで15席くらいのお店で、時間が早かったせいかお客は2人ほど。
あんちゃんのオススメに従い「角」を注文。
チャーシューを減らして、煮卵を追加。
スープは鶏ガラ+豚骨+野菜の甘み。
鶏ガラのとろみと甘みで、脂のコクがあるけれどさっぱりとした印象。
2口目を口に入れたら、ぴりっとした辛みも。一味がスープの表面に所々顔を出している。
麺は細ストレート麺。スープがとろっとしているので、
麺をすするとほどよくスープが付いてくる。
チャーシューは薄切りであっさり味、食べやすい。
煮卵は半熟で、スープに黄身をとかしながら食べるのもまた旨し。
テーブルにあるタレをお好みで追加できるので、
途中で足してみる。
あんちゃん曰く「いれるとコクが出るよ」。
あ、ホントだ!味が変わった!
口当たりが柔らかくなった。うめえ。
量は0.3二郎くらい。標準的なラーメンの量。
脂が全然しつこくないので
スープまで飲み干して完食。
いやー美味しかった!あんちゃんありがとーでした!
と、また食べてばっかり日記になってしまったので
嫁に怒られないかと心配になってきた、今日この頃。
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